人間関係を良くするには

 

 

前回のブログでは、「会社勤めが苦手な人は、独立した方がいい」

ということをお話ししました。

本日は、多くの人が悩んでいる「人間関係」についてお話しします。

「人間関係」について話すから、「人間関係を作ることが上手い」訳ではありません。

むしろ、「人間関係を作ることが下手」です。

 

人間関係が良くなる方法は、ありません。

と言うよりも「合わない人とは、合わないままでいい」、そう考えた方が楽です。

人間だから「合う人と合わない人」が必ずいます。

合わない人のことを考えて、いろいろ悩むよりも合わない人とは

「関わる必要がない状況にする」ということを実践すればいい。

時間がもったいないです。

「合わない人と一緒にいるから、本当に合う人に出会うことができない」と

考えた方がいいでしょう。

「自分が合わない人、嫌いな人とは徹底的に縁を切る」という固い信念をもって、

望んだ方がいいでしょう。

例え、親、兄弟姉妹、過去に恩人、親友であったとしてもです。

「何もかも捨てて、生まれ変わる」と考えて、取り組んでください。

そうしないと、自分の人生を変えることはできません。

中途半端なことをしていては、必ず中途半端な結果になります。

大丈夫です。

合わない人間に嫌われても何の問題もありません。

それどころか、合わない人間が自分の周りから、どんどん消えていきますから。

 

「なかなか友だちができない」という人は、「友だちがいなくてもいい」と考えてください。

何を隠そう、僕も友だちはほとんどいません。

小学生では2、3人、中学生では2、3人、高校生では2、3人、大学生では4、5人、

いましたが、今でも連絡する人は1人もいません。

社会人になって何人かいましたが、仕事が長続きしない僕は、

当然仕事を辞めた後は、音信不通です。

家族ともほとんど連絡をしません。(弟、妹と年に一度くらい)

 

こう考えると、「心を許せる友だち」もいない「何でも相談できる家族」がいない。

本当に孤独です。

笑うしかありませんが・・・

 

でも、そこそこ楽しく生きています。

これから自分の好きなことをして生きていきます。

 

孤独のいいところは、友だちのことを考える必要がないので、

すべて自分のために時間を使えるということです。

「自分の能力を伸ばしたい」と思うのであれば、孤独になることをおすすめします。

 

孤独というのは、そんなに怖いものではありません。

人生一度くらい孤独になってみるのもいいと思います。

 

 

孤独は優れた精神の持ち主の運命である

ショーペンハウアー

 

 

続く