「競争」や「戦い」の時代は終わった

 

 

「競争」や「戦い」の時代は終わりました。

これからは「助け合い」の時代です。

「競争」や「戦い」はDSが作り上げたものです。

「どういう仕組みなのか?」分かりやすく説明します。

 

視聴率20%とか、

全米興行収入第一位とか、

全国売り上げ第一位とか、

フォロワー数500万とか、

これまでは、そういうことをメディアで取り上げることが多々ありました。

テレビでもネットニュースでも。

そうすると、あたかも「競争に勝って、一位を取ることが素晴らしいこと」

というプロパガンダが拡がります。

「競争に勝って、一位を取ること」なんて、気にせず生きていけば良いのですが、

人間は、メディアが何度も同じ内容のことを発信していると、

「それを実現しなければならない」という洗脳が始まり、

「それを実現しなければならない」という空気になってきます。

 

「新型コロナワクチン」と同じですね。

テレビで芸能人が「ワクチンを打つのは思いやりですね」とか言うと、

何となく「ワクチンを打たない人は冷たい人」みたいな空気になります。

ユーチューバーが動画で「ワクチンを打たない人は馬鹿」とか言うと、

何となく「ワクチンを打たない人は仲間はずれになる」みたいな空気になります。

 

同じように、何となく「一位を取らないといけない」「競争して勝たなければならない」

という洗脳が始まり、そういう空気になります。

 

しかし、これからはメディアでは競争を煽るようなプロパガンダを発信したりしません。

だから、「競争して勝つこと」は重要視されません。

「自分の人生なんだから自分で決める」ということが重要視されます。

「自分の好きなことを自分の好きなだけやって生きる」ということです。

周りの人に批判されても何を言われても、生産性が低くても、賞賛されなくても。

 

 

もう一つお話しします。

みんな豊かな生活をしたいので、お金を稼ぐために頑張ります。

「頑張る」ということは、「競争」や「戦い」です。

性格が悪い人だと、ライバルに勝つためなら何でもやります。

自分の言うことを聞く人を使って、騙したり、罠にはめたりします。

ルールを守って、モラルを持って競争するならいいですが、

「自分が出世するためなら何をやってもいい」と考えています。

これからはそういう人は全て排除されます。

 

今までは「競争に負けた人間は終わり」ということがありました。

しかし、これからは「競争に負けた人間は終わり」ということはありません。

一番ビリでも楽しく生きていくことはできます。

子どもたちの勉強も同じです。

成績が一番良くても、一番ビリでも楽しく生きられます。

順位なんてどうでもいいのです。

お金は毎月国から支給されるし、食べ物も安いし、住居や車、衣服はレプリケーター

無料で全て作られるからです。

だから、子どもたちには好きな勉強をさせれば良いです。

何の仕事をしても生きていくことはできますから。

気楽に生きましょう。

 

そもそも日本人は「競争」や「戦い」などを好みません。

「お互いに助け合って、お金をかけなくてもほどほどに人生を楽しむ」

ということを知っています。

だから、自然が大好きです。

虫の声を聞いたり、桜を愛でたり、川で魚釣りをしたり、海で泳いだり。

全然お金もかかりません。

 

 

「おまけ」

はっきり言って、社会はひっくり返ります。

今までの常識が全て嘘だということが分かったから。

でも人間は少しずつしか変わりません。

だから、少しずつ変わればいいのです。

新しい情報を手に入れて「なるほど、これは賛成だ」と思えば、賛成すれば良い。

「これは納得できない」と思えば、反対すれば良い。

急に自分の全てを変えることはできません。

自分の興味があることから、勉強してみてください。

10年後にはかなり変わっているでしょう。

20年後には常識になってきます。

楽しくいきましょう。

 

 

続く