楽しめる人が成功する脳科学的な理由

 

 

本日は「毎日を楽しめる人の考え方」樺沢紫苑著p55です。

 

ドーパミンを分泌する脳の回路は「報酬系」と呼ばれます。何かを達成したり、

報酬を得たときに、活性化するのが「報酬系」です。ドーパミン自体が脳のご褒美、

脳の報酬でもあります。

ドーパミンが分泌されると、「楽しい」「嬉しい」「ハッピー!」という気持ちに

包まれます。そのため、もう一度その「楽しみ」を得たいと思い、「次もがんばろう!」

「もっとがんばろう!」とモチベーションが湧いてくるのです。』

 

 

「もし、小学校の1年生だったら、どうしたいのか❓」

と考えてみてください。

小学校1年生なら、時間はいくらでもあります。

習い事も自由にやっていい環境なら、どうしますか?

いつもブログに書いていますが「自分のやりたいことをやる」ことを

やるのではないでしょうか?

つまり、年齢です。

年齢が6歳くらいなら、自分のやりたいことをやって、仕事にすることができるかも知れません。

 

僕の話しをします。

僕は、20年くらい「自分の人生をやり直したい」と考えていました。

いろいろな事情があって、全く人生がうまくいかなかったのです。

人間関係を上手に作ることができないので、友だちはいませんでした。

恋愛をしても、ほとんど上手くいきません。

1年続けばいい方です。

というよりも、好きでもないのに、寂しさを紛らわすために付き合っていました。

職を転々としているので、給料が安くて貯金も貯まりません。

絵に描いたようなダメ人生でした。

 

やり直すことにしたのは、39歳のときです。

当時、スーパーで商品を並べるアルバイトをしていましたが、

「このままだとずっと給料が上がらず、つまらない毎日を死ぬまで続けることになる。」

と無意識のうちに考えていました。

だから、行動することにしました。

 

行動している間は、はっきり言ってカッコいいものではありません。

初めてのことに挑戦しているのですから、恥ずかしい失敗ばかりです。

 

まず最初にブログを書き始めました。

文章なんて、学校で日記と感想文しか書いたことがありません。

しかし、下手くそでもいいので書きました。

「何を書けばいいのか」分からないので、普段考えていることを書きました。

誰かに馬鹿にされる訳でもなく、自分の自由な意見を書いていたので、楽しかったです。

だから、普段周りの人に自分の意見を言えない人は、ブログを書くことをおすすめします。

素人が書いている内容だから、夢みたいなことを書いても何の問題もありませんから。

他人と全然違う内容で、書き方もオリジナルで何の問題もありません。

内容が間違っていてもいいのです。

自分の間違いに気付くことができるから。

書いているうちに、自分の考えが整理されてきます。

新しい発見がたくさんあります。

自分の好きなことを書いてみてください。

毎日書かなくても問題ありません。

週に2、3回で十分です。

ブログは自由なんです。

つまり、ブログを書いていると楽しいことがたくさんあるので、ドーパミンがドバドバ出ます。

 

まずは、気楽にブログを書いてみてください。

 

 

続く