「遊び」とはそもそも、何を指すのか?

 

 

 

本日は「毎日を楽しめる人の考え方」樺沢紫苑著のp20です。

 

『私が考える遊びの定義は、「仕事以外の楽しい活動」がすべて遊びです。

つまり、仕事以外の時間帯の「楽しい」活動は、すべて「遊び」と考えます。

「ソファーで何もしない」「入浴」などのリラックスの活動、「朝散歩」や

「筋トレ」「ジョギング」などの運動もすべて「遊び」です。

「皿洗い」や「部屋の掃除」は、楽しくないならば「遊び」にはなりませんが、

楽しみながら皿洗いや掃除ができれば、家事も「遊び化」することができます。』

 

 

 

僕の場合は、サッカー、ジョギング、ストレッチ、漫画、読書、サッカー観戦、

最近は料理も。

中でもサッカーやってるときは、最高に楽しいです。

自分でいろいろ考えて、パスをつなぎ、シュートをして、相手のドリブルを止める。

やった後には、気持ちがスッキリします。

他のものも「楽しい」「楽しかった」と感じます。

 

以前は夜の街に繰り出して、クラブに行ったり、キャバクラに行ったりすることが

「遊び」だと思っていました。

しかし、特に面白い訳ではない、気を遣うだけで疲れてしまう。

結局「大人の遊びって、こういうものだ」と思い込んでいただけですね。

「自分が楽しいと感じて、スッキリすることが遊びなんだ」と理解できました。

 

また、最近は仕事を頑張りすぎて疲れてしまったので、「何もしない」

リラックスの時間も作るようにしました。

遠くを見てボーっとしたくて、眺めがいいところを探して2時間でも3時間でも

座っています。

何も考える必要がないので、脳を休ませることができます。

 

最近、料理を結構作っているのですが、自分が作った料理が美味くできると

気分は最高です。

食べても美味しいし、「自分でも美味しい料理を作ることができる」と自信がつく。

そして「料理を作る」という行為は、脳の前頭葉という部分を使います。

脳が活性化して、頭の回転が早くなります。

 

料理は頭を良くする

https://brain-gr.com/tokinaika_clinic/blog/health/cooking-is-the-best-brain-training/

 

という訳で、生活の中に「遊び」を取り入れてください。

 

まずは、自然の中や公園に行き、深呼吸して30分ボーッとする。

次に、ストレッチをしてみる。

皆さんカラダが固くなっているので、ストレッチはスッキリします。

次に自分が子どもの頃、楽しかったスポーツを始めてみる。

もうすぐ暖かくなってくるので、今がチャンスです。

 

 

続く