まんが日本むかし話 その①

 

 

本日は、少し肩の力を抜いて、むかし話をします。

 

 

むかしむかし、あるところにおばあさんとおばあさんが住んでいました。

そうです、2人はレズビアンだったのです。

自由恋愛って、素敵ですね❤️

 

2人の名前は、ウメおばあさんとマツおばあさんといいました。

ウメさんは川へ洗濯へ、マツさんは山へ竹取りに行きました。

 

ウメさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきました。

「これは美味しそうな桃だ❗️持って帰ってマツさんと食べよう」

と考えました。

 

早速家に持ち帰り、大きなノコギリで桃を切ろうとしたその時、

中から「オギャア、オギャア」と声が聞こえてきました。

「中に赤ん坊がいる」そう思ったウメさんは、慎重に桃を切りました。

すると中から、元気な女の子が生まれてきました。

早速ウメさんは、女の子に「ピーチ姫」と名前をつけました。

 

そこへ、マツさんが女の赤ん坊を連れて帰ってきました。

ウメさんは「マツさん、その赤ん坊はどうしたの?」と聞くと、

マツさんは「竹を切っていたら、中に女の子が入っていたのよ」と答えました。

早速マツさんは、女の子に「かぐや姫」という名前をつけました。

 

こうして、女だらけの生活が始まったのです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

奇想天外、ワクワクドキドキが止まりませんでしたね。

 

 

続く