自分の気持ちが分からない

 

 

「自分の気持ちが分からない」という人がいますが、

なぜこんなことになってしまうのかと言うと、

知らず知らずのうちに「自分の気持ちに蓋をしている」からです。

 

「なぜ自分の気持ちに蓋をしてしまうのか?」というと

子どもの頃に自分の気持ちを親に伝えたけれども、

話しを聴いてもらえなかったからです。

 

「サッカーをやりたい」「肉を食べたい」という気持ちを親に伝えても、

「野球の方がいいよ」「野菜を食べなさい」と親の価値観を押し付けられたからです。

(例えですよ、野球は楽しいし、野菜も美味しいです 笑笑)

 

1回や2回だけでなく、何を言っても自分の気持ちを否定されます。

こうなると「もう面倒くさいから、言われた通りにやろう」と

自分の気持ちを諦めてしまいます。

こうして「自分の気持ちに蓋をしてしまう」人間の出来上がりです。

大人になって「自分の気持ちが分からない」という人は、こういう理由です。

 

では、どうすれば「自分の気持ちに蓋をせずに、自由に生きられるのか?」というと

自分の生活の中で、自分の好きなものややりたいことを増やすことで解決します。

 

「自分の気持ちに蓋をしなければならない」という思い込みを

「自分の気持ちに正直に生きていい」と変えていくということです。

 

結構時間がかかります。

なんせ、20年、30年も思い込んできたのだから。

 

具体的に言うと、1人で行動するのがイイです。

いわゆるソロ活です。

1人で行動するなら、他人の気持ちを気にする必要はありません。

1人で行動するなら、いつも自分の食べたいモノを選ぶことができます。

1人で行動するなら、いつも自分の行きたいところに行くことができます。

コツコツ続けましょう。

少しずつ変わっていきますから。

 

あとストレッチもオススメです。

身体が固まっていると、自分の考えも固まったままです。

だから、ストレッチをして身体を柔らかくすると、自分の考えも変わりやすいです。

 

続く